中之作プロジェクトは、団体設立以来「つくることを楽しむ」を活動のテーマにしてきました。
古民家の修復から始まり、最近では写真・陶芸・料理・もち米づくりなどにも取り組んでいます。
 
私たちは震災をきっかけに、いかに『消費』を中心に生活をしていたかを思い知らされました。
大量消費を支えるた巨大なエネルギー施設の事故から何も学ばずに、以前と変わらぬ暮らしを手にして復興したことになるのか?
私たちは悩み、ものづくりの大切さを伝えたいと考えるようになりました。
 
中之作プロジェクトでは「自らの生活に必要なものを、自らの手でつくる」ことのたのしさ、たいせつさを広め、
『消費」ではなく『創造』中心の、持続可能な社会づくりに取り組んでいます。