柿を干しました!

柿を干しました!

みなさんこんにちは。中之作プロジェクトスタッフの久保田です。

すっかり秋も深まり、日中でも肌寒い日が多くなってきました。11月も折り返し地点を迎え、もうすぐ冬になりますね。

そんな中、中之作プロジェクトではご近所さんから柿をいただき、干し柿づくりにチャレンジしています!

柿をくださったのは月見亭の坂の中腹にある畑を所有していらっしゃる吉田さん。同じく月見亭の坂のちかくに柿の木を持っていらっしゃるという情報をキャッチしたため、すぐさま「あの柿ってどうされますか…?」とお聞きしました。すると、「もってっていいべ!」と即答いただきました。吉田さん、本当にありがとうございます。

お返事をいただいたその日に、さっそく吉田さんと一緒に柿の収穫を行いました。

 

 

吉田さんは元々造園業もやられていたそうで、5メートルほどはありそうな立派な脚立も貸していただきました。

おそるおそる脚立をよじ登りながら、手をめいっぱい伸ばして柿を一つひとつとっていきました。

吉田さんちの柿はどれも大きなものばかりでずっしりと重く、渋柿ではありますが、このまま食べてもとっても美味しそう。

終わってみれば大量の柿が籠からこぼれ落ちそうなほどいっぱいになっていました。

 

 

そして本日、この柿の皮をむき、軒先に吊す作業をしました。

この日のために買った秘密兵器がこちら。

 

 

ジャジャーン! 柿むき機です!

YouTubeで使用動画を見て、その作業のスムーズさに感動し、思わず購入。さっそく使ってみました。

が、しかし! たった5日間ほど清航館の軒先に置いてしまったが為に柿が若干熟れてしまいグジュグジュに…

動画でみたほど思うように作業が進まずガッカリ…

それでもなんとか作業を進め、50個ほどの柿の皮を全てむきました。

 

そして、むいた柿にカビが生えないよう軽く焼酎につけ、軒先に吊るしていきます。

 

 

途中からは不器用な僕と千晴さんを見兼ねて所長も参加です笑。

 

 

熟れて柔らかくなってしまい、ヘタが取れやすくなってしまっていたため、かなり苦戦しましたが、それでもなんとか作業が終了。こんな感じになりました。

 

 

うん、風情たっぷりです。海と柿。映えますねぇ…

 

干し柿を作るには朝と晩の気温差が重要とのことですが、中之作は海沿いで朝晩の気温差が少なく過ごしやすい気候…

果たして干し柿はうまくできるのか!?

続報に乞うご期待です!

 

(中之作プロジェクトスタッフ・久保田)

 



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